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あまりの気持ち良さに目を閉じると意識がだんだん遠退いていく…
南雲の側にいられんなら…一生ワンコでもいいや…
そんな事を望みながら南雲の腕の中でウトウトと眠りに落ちていった…
夢の中…
真っ暗なトンネルを歩いているとチョコチョコと前から盛男が歩いてくる……お互いキョトンと見つめ合いながらすれ違う
ワンッワンッワンッ…
不思議な感覚を覚えながら遠くで嬉しそうに哭く盛男の声が聞こえたような気がした…
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