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!!!!
俺と目が合った!!
一瞬だったけど……明らかに俺を見た!
そのまま何事もなかったかのように前に行くと軽く担任と挨拶を交わしそのまま教室から出ていった!
俺の存在…もう気付いたよな…
不安に襲われ前方から顔を背けたとき俺に注がれるもう一つの視線にやっと気付いた
南雲が俺をじっと見つめている…
「…………。」
俺があの家庭教師だった先生を怖がっている事実を唯一知ってる存在…
それでも何があったのかはまでは知らない
心配そうに見ている南雲としばらく目が合ったまま反らせずにいた
すると…
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