あぁ…神様!!

なんで…南雲が？俺が携帯に…出ないから？迷いながらもお袋の手前行かないわけには行かない… 階段を降りていくと玄関に佇む南雲の姿が… 俺の姿を見るなり相変わらずの無表情で見つめてくる「…南雲…」「ちょっと外いいか？」 …なんだろう…この気持ちは… 嬉しいのか…それとも恐いのか分からない「………うん…」ボソッと頷くと言われるまま外に向かった

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