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スタスタと前を歩く南雲の隣に駆け寄ると歩調を合わせて歩きだした
「……………。」
でも…なんか…
…認めたくないけど…
………なんだかホッコリする…
なんだろうな……隣にいてくれるだけで安心する…
まさかコイツとこんな風に過ごすなんて…
いつも無愛想でケンカばっかしてたのに………一緒に並んで登校するのがこんなにもウキウキするなんて思いもしなかった…
時々南雲をチラリと見ると南雲も俺に気づいて優しく微笑んでくれる…
なんだろうなぁ……嬉しくてたまんねぇ!!
こんな時間がずっと続けばいいのに…
恥ずかしいけど…このままずーっと続けばいいのになぁ~
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