≪ 好きだ ≫

35/114
前へ
/669ページ
次へ
英祐の部屋に入るとさっそくゴロンと転がった 物が色々ある割には小綺麗に整頓されてて…なんだか英祐の部屋らしくて落ち着く …南雲の…殺風景な部屋とは真逆だった 「なんか面白い漫画でもない?」 本が置いてある場所を物色するけど英祐が止める 「今日は漫画とゲームはおあずけっ」 「えーっマジでぇ…じゃあ何すんだよ?」 不平そうにブーイングをする俺を見つめ英祐スマイルで水を飲むジェスチャーをした 「語り合おうぜ」 「………?」 立ち上がったかと思うとドアに向かって行く
/669ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4414人が本棚に入れています
本棚に追加