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「時間がないから…また後でゆっくり教えてあげるよ」
まるでこれ以上待っていても仕方がないかのようにそう言うと教室の入り口へと向かった…
するとちょうど南雲が教室に入る所で鉢合わせをしている…
ドキドキしながら見ていると睨み付けてる南雲の肩に先生が手を回し落ち着いたように耳元に口を寄せた
「…………」
「!?」
何かを耳打ちした…?!
ニッコリ微笑む先生とは対称的にスゴい目をして去っていく先生の背中を睨み付けている…
どうしよう…なに言ったんだよ…
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