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さっきまで…南雲との修羅場のあったこの屋上…
今度は俺と話している
「で？話ってなに？」
「……………。」
一瞬…戸惑ったけど先生の口の端から滲み出る血に覚悟を決めて話した
「先生…口の端から…血出てる」
「あぁ…これね？これは…」
「南雲が殴ったんだろ？」
確信をつかれて少しだけ沈黙があったけどすぐに先生が言葉を発した
「見てたの？それじゃ南雲くんの処分は分かるよね？」
どんな理由であれ…先生を殴ったのは南雲だ…
それは分かってるけど…
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