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「ざけんな!!内海っ」
開けるなり怒鳴って来たのは南雲だった…
お互い一瞬キョトンとしたけど冷静になって伝えた
「先生…まだ…来てない…」
部屋に俺しかいないのを見るとホッとして俺を抱きしめ優しく怒鳴る…
「バカ野郎ッ!!なにやってんだよっ!!お前」
「南雲…」
その姿を見るとホッとして…泣きながら抱きついた…
もう…終わりかと思ってたのに…
「お前…なんでそんなにバカなんだよ…バカ過ぎてあきれるぜ！俺の為に犠牲になろうなんかバカの考えることだろっ!!」
「うっく…そんなバカバカ言うな……俺はただ…お前…助けかっただけなのに…」
泣きじゃくる俺をただ黙って包んでくれる…
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