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「…桐野…」
「…ん…」
南雲の鼓動か…俺の鼓動か…
ドキドキと心臓を激しく打つ音が伝わる…
「このまま…抱きしめてていいか…?」
なんだよ…これ…
なんで…俺…南雲に抱きしめられてんだ!?おかしいだろ!!
………でも…
熱く求める体に素直に応えた…
「…うん…」
ドキンッ…ドキンッ…
そっと手を南雲の背中に回して力を入れた
ギュッ
全然嫌じゃない…
更に力を込めて密着すると体温が熱く伝わってくる
…気持ちいい…
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