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「やっぱ…俺お前がゴリラに似てようと似てまいと…好きだ!」
「はぁ~?」
頬を紅く染めてびっくりした顔で俺を見ている
「お前は俺の事…どう思ってんだよ!」
そう言うとドギマギして答えた
「だから…嫌いじゃねぇって…」
素直にはなれない南雲を睨み付けるとプクッと頬を膨らまして更に顔を近づけた!
「素直じゃねぇな!俺のこと…好きだって言ったくせに!」
「…え?」
「ちゃーんと覚えてるんだからね!!“お前が好きだ”って言ったとこまではっ!!」
そう言うと紅く染まった頬から顔全体に真っ赤になってきた
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