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今、俺らは一週間分の食料の調達にきている。
馬鹿な船長のせいで、1日に3日分もの食料を使ってしまったからだ…
俺は今、仲間と別れ、1人で港街に買い出しにきた。
??『次は~……ん?』
ふと、横をチラッと見ると…
顔見知りの連中が1人の少女をおそっていた。
??『あれって……。碧とアディー?』
ヤバい…あいつら、あの子に何かするんじゃ!?
助けないと…
俺が走り出した、
??『何やってんだ…てぇめぇらぁぁ』
ニヤリ。笑いながら近づけば目を見開く碧達…
クククク(笑)
??『こんな可愛い子ちゃんに何やってんだって聞いてんだよ…』
殴りかかろうとした
瞬間…
??『そいつから汚ねぇ手、離しやがれぇぇ』
??『えっ?』
全「「えっ?」」
上から…男?いや…女?が、飛び降りてきた。
??『はぁぁぁあぁぁ!?』
その男女は、軽々と木の枝に手をかけ、一回転をしながら、男達を蹴り飛ばしていく…
あ~ぁ。あの、碧とアディーが逃げちゃったよ…
すげぇよ…あの男女。ニヤリ
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