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馨side
クソっ~!!!
考えてる暇はねぇ!!!
丁度、下に木もあるし、馬車もある…
飛んでも死にやしねぇよな…
おりゃ!!!
馨『そいつから汚ねぇ手、離しやがれぇぇ』
ドガッ
バギッ
馨『ふ~…、何人か逃げやがったけど…平気だろ~(笑)弱かったなぁ~!アハハハ✨』
あ…でも、血が出てる。
ディ『馨さん!大丈夫ですか?』
ディナが慌てて近づいてきて、血を拭いてくれた。
馨『あぁ…それよりも!ディナは怪我ないか?💦』
私は慌ててディナの腕や足を見た。
ディ『大丈夫よ!馨さん、ありがとう!……えっと…』
ん?…ディナは私の後ろをジィーッと見ている。
振り返れば。
馨『えっ…』
ニッコニコっとしながら立っている…
馨『誰』
男がいる。
??『いやぁ~!お前強いな~』
ニッコニコしながら近づいてくる…
馨『誰だってきてンだよ』
俺はディナは後ろに隠しゆっくり下がる…
??『そんな怯えないで~💦』
男はヘラヘラしながら近づいてくる。
馨『あ゛ぁ?めちゃくちゃ怪しいじゃん!』
??『そんなぁぁ💧』
俺が男に構えた瞬間……
ディ『待って!!』
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