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《NEW》ナイアルラトホテップ:這い寄る混沌。暗黒神など呼び名は多数。
土の精霊。形は如何なる物にも変えることが出来る。変化、分裂可能。100000000P
クトゥルフ神話における最強のものと同等の力を持つ神様。
神まで召喚出来るダンジョンシステムに驚愕する。単純計算でこのダンジョンシステムを作った奴は神以上の力を持っている事になる。
「分裂に変化か…こいつ1人でダンジョン運営出来そうだな…しかし、ポイントは高いな」
そこでふと思う。
あれ?召喚出来るよね?
レベル1に関わらず高ランクモンスターを召喚出きるようになったのは多分、壁108叩きボーナスの影響だろうとその内容を確認する。
壁108叩きボーナス詳細:『ダンジョンマスターに属性がある場合、1体だけその属性の最高ランクを召喚出来るようになる。』
やはり叩いた事で最高ランクの魔物が召喚出来るようになったようだ。
羊皮紙の特別ボーナスだけならレベル制限で100ポイント程度のモンスターしか召喚出来なかっただろう。
たまたま部屋をぐちゃぐちゃにして混沌属性がついた事。
そして、これも偶然108回、壁を叩いた事で混沌属性最高ランクのモンスターを召喚出来るようになった事。
これも、本来ならばポイントが足らず召喚出来なかった。
…特別ボーナスのどれか一つでも欠けていればあり得なかった奇跡。
失禁による幸運補正が働いたことは間違いない。
ならば召喚するしかない。羊皮紙ボーナスは期限つきだしね。
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