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プラネットに変身し、アスモデウスが作り出したのつらら率いる女子グループ内にいる右目を眼帯で隠している一人の女子生徒に化けていたエイリアン獣戦士を倒した空は、学校の保健室にて一保険医である保健の先生がなぜアスモデウスの存在を知っていたのか、そしてどうしてアスモデウスが作り出したエイリアン獣戦士と戦うためのツール・プラネットドライバーを持っていたのかを問いただしていた。
空「さあ、話して下さい。どうしてあなたがあの怪物の存在を知っていたのか。そして、なんであんなベルトを持っていたのですか!?」
顔を近づける勢いで聞く空にサラはもうこれ以上隠しだてしてもいずれは彼にバレてしまうだろう思い、空に
サラ「・・・・・空くん、いえ白鷺くん・・・私は、ホントは地球人じゃないの。アスモデウスに滅ぼされて逃げ延びてきた宇宙人なの」
空「えっ、そんな。だって先生は地球人・・・・」
サラ「見た目はね。だけどね白鷺くん、私は普段他の先生方に本当の姿をさらけ出さないよう学校勤務の時は」
そう言うとサラは背と頭の上から白き翼と角を出し、空の前にさらけ出した。
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