15人が本棚に入れています
本棚に追加
もうこれっきりにしてくれと言わんばかりにうんざりしてる空をみて茜はううん、もう聞きたいことはないよ。たとえ保健室の先生が地球人でなく宇宙人だとしてもあの人は私たちの味方だし、それに空が仮面ライダーに変身しても私は空の味方、空のことを一番好きなのは私なんだからと言って茜は空のほっぺにキスをしてたわわな胸を弾ませながら自宅へと帰っていった。
空「茜のやつ。いきなりほっぺにキスはないだろ。でも、ありがとう」
赤面しながら空は妹・翼が待つ家へと帰っていった。もう二度とあんな怪物が出てこないよう思いながら。だが、それは無残にも打ち砕かれるように空と茜の二人に近づきつつあった
翌日、
翼「お兄ちゃーん!、起きてー!、早くしないと遅刻しちゃうよー!」
空「う、ううん、」
彼よりも早く起きた妹・翼が早く起きろと言わんばかりに叫び、空は寝ぼけ眼でようやく起きて制服に着替え、二人は家の鍵を占めて茜の家に向かい、茜の親が用意してくれた朝ごはんを食べて翼が通う小学校と高校は正反対にある為翼と別れ、空は茜とともに学校に向かっていた。だが
最初のコメントを投稿しよう!