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無愛想な入江とかいう男に焦った、親方風味のタツミさんは、入江の頭を無理矢理下げさせ、「すんません、こいつ目上の人間に対する態度がなってないもんで」と、校長や教頭に挨拶させていました。
韓流スターが好きな教頭♀は、この入江とかいう男に対して、明らかに「チェンジ」という目で見てました。
で、児童会室で、祭ばやしの演奏の練習をすることになったのですが。
篠笛や和太鼓等の、普段の祭りで見慣れた和楽器が並ぶと、一気に子供のテンションが上がりました。
そして、楽器の担当を決める時に、面白いぐらいに男女差が出て。
男子→「絶対、太鼓叩きたい!」と、和太鼓人気が圧倒的で。
女子→「踊りがやりたい!」と、ダンス人気が高かったです。
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