Encounter~出会い~

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高い声の主の正体はやはり女の子だった。 「(まじかよ、聞いてねえぞ麻美さん!そこは普通男だろ!)」 「どしたの?」 眉間に眉を寄せ首を傾げながら俺を見てきた 「まさか相部屋の相手が女の子だなんて知らなかったから...」 「学長ってたまに肝心な事忘れるから...ま、これからよろしく!何君だっけ?」 「俺は水嶌 陸、よろしく」 「陸君ね、オレは白石 千夏(シロイシ チナツ)!これからよろしく」
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