Prologue~プロローグ~

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「ふふっ、奈津実らしいわね。まぁ挨拶はこの辺にしといて、まず内の学園は全寮制って事は聞いてると思う、1つ陸君に伝えなきゃならない重要な話があるの...」 そう言い麻美さんは顔を伏せてしまった。 「重要な話ですか?」 「実はなんだけどね」 「.............................」 「っていう訳だからこの部屋に行って貰えるかな?相手の人にはすでに話して承諾して貰ってるから」 手違いで空き部屋がなく相部屋らしい、まぁ相手が良いって言ってるんだし...
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