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はい、もう僕の精神力は今のでゼロですよ。
「うぅ……じゃあ、オルバーナでいいかな?」
「それでいいです。あと砂糖は二つで」
魔王よりも偉そうでずうずうしいですねオルバーナさん。
「すぐにお持ちしますね」
「あ……」
「何か?」
「なんでもない」
ヤナが飲み物をとりに行こうとした時に、思わず行かないでと言いそうになってしまった。
それだけ僕はオルバーナが苦手でこの短時間の間に更に苦手になった。
「それで、貴方は四世界会議に参加されるのですか?」
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