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追突してしばらくしてもなかなか降りてこない加害者。
イライライライラ。
『ちょっと何で加害者降りてこんと?あたし文句言ってくる!』
『まぁまぁ、ちょっと待ちって!』
飛び出していこうとする私を旦那がなだめていました。
とりあえず車内からめっちゃにらみをきかせつつ、警察と救急車に電話。
『もしもし?えーと、今車ぶつけられました!場所は国道○○線です。』
『分かりました。すぐに行きます!おケガはされてないですか?救急車には連絡してますか?』
してないと応えると、すぐに救急車も呼んで下さいと言われ119番。
『今車をぶつけられました。場所は国道○○線です。2歳と1ヶ月の子どもと、大人二人です。』
興奮していましたが、意外と冷静だった私。
1ヶ月の子どもがいると聞いた救急隊員の方が焦ってました。
しばらくして、加害者が謝罪にきました。
旦那がやりとりをしていたけど、私は娘が心配でそれどころじゃありませんでした。
まだ1ケ月の娘。
授乳していたからチャイルドシートに乗せていませんでした。
追突の衝撃で助手席のシートにぶつかってしまいました。
ちゃんとチャイルドシートに乗せてなくてごめんね。
こうゆう時の為のチャイルドシートなのにね。
助手席に座っていた上の娘は、何が起こったのか分かっていないのか、泣きもせず大人しくしていました。
それからすぐに救急車と警察が到着。
旦那は現場検証に立ち会わないといけないので、とりあえず私と娘たちだけ先に病院へ行くことに。
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