贄の館

4/4
前へ
/7ページ
次へ
満呪写華の呪いを受けたトモミが、心から感謝しながら帰っていった。 鎖凪が、満呪写華に囁く。 「──何日…もちますかね?」 すると…。 「さぁ?これで沙華が更に美しくなるのは間違いなんだから、それで良いんじゃないの? ──人なんて…堕ちたら…他愛ないものよ?」            完
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

392人が本棚に入れています
本棚に追加