初雪
107/107
読書設定
目次
前へ
/
872ページ
次へ
"っ!" 自分の行動にハッとし、 おもわず蜷川さんの顔を見上げる。 蜷川さんは 一瞬驚いた顔をしたけれど それはすぐに微笑みへと変わり、 私を見つめたまま ポケットの中で "ギュッ"と強く握り返してくれた。 一面真っ白に 染まってしまった街。 新たな一歩を踏み出した 私の胸元で、 銀色のクマが 小さく揺れた。 ー 完結 ー
/
872ページ
最初のコメントを投稿しよう!
253人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
3,323(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!