裏切りには死を。
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おっと、寝坊してるんだった! 「あんまり使いたくねえけど…」 俺は背中に力を入れた。 するとガガガッと音と共に俺の世界に邪悪な翅が生えた。 「よしっ、今日も行ってくるよ母さん」 俺は母の遺影に挨拶すると空高く飛び立った。
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