■器用貧乏の目覚め

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『ダンジョンマスター・ステータス オープン』 ----ディスプレイ表示------ ◆ステータス レベル:1 ダンジョンレベル:1 名前:無し 種族:ヒューマン系ダンジョンマスター種 性別:男 スキル:変装 L1・暗殺術 L1 魔法:modeling Magic/造形魔法 L1 ・ Return Magic/帰還魔法 L1 HP:100/100 MP:200/200 STR(筋力):20 VIT(耐久):17 INT(知力):20 MIN(精神):20 DEX(器用):20 AGI(敏捷):20 LUK(運):4 補足 ・ヒューマン(男)基本L1値全ステ10 個人補正が入ります。 ・ダンジョンマスター生成時の耐久時間により初期HP・MPが決定 LUK以外にはその半分の値に+7補正が入りってます。 ◆装備 体上:支給品シャツ 体下:支給品パンツ 補正無し --------------------- 『さてさて早速変装で着替えてみるかな~? ポイント不要だし汚れても再度変装すればいいのでは?でも魔力消費するから練習だけにしよっと。 こんな感じかな!?』 《何故か忍者の恰好を創造してみる。》 するとみるみる内に体の周りの空気が変色してきて黒装束に。 『スゲー!!使い込めば使い込むほど使えるスキルになるんだろうな~予想より良いなこのスキル。』 《暗殺術はどうだろうか?対象もナイフもないけど気配遮断・無音歩行・瞬歩ってのができるのかな?》 色々実験してみた結果どうやら瞬歩は歩幅に関係なく3歩程を物凄い速さで移動できるようで、行動後に慣性の法則は適用されていない。 今の所ただ早く1~3歩移動するだけで思考も視界も慣れてないせいか追いついてこない。 連続使用は3回可能だったが次回は数分のインターバルを経過しないと移動できなかった。 無音歩行は試すことができない様だ素足にタイルだし変装の靴では審議はわからない。 気配遮断も自分じゃわからない…本当に使えるのか不安になる彼だった。 《連続使用制限とかも調べる必要があるな… 場所や地形、体制や自身の状態でどう変わるのかも調べものリストに追加だな。》 以外に堅実である…。
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