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保存食を少量食べ、シャワーを浴びる。
《なんか頭が疲れたから今日は眠ろう…》
ベットに倒れ込む……
《しかしLUK4ってどうなんだだろう?
確か運とか幸運とかってことだよな~マイナスではないから悪くは無いんだろうけど瞬歩中につまずくとか気配遮断中にくしゃみしちゃうとかかな?災難に見舞われるのかな?》
等とベットの中で考えていたが一向に眠くなる様子はない。
《天井も明るいし少々興奮してるしで眠れる訳ないな~目がさえる…
こうなったら眠りくたばる迄ダンジョン開通めざして作業してみよう。》
ベットから飛び起きた彼は作業にとりかかる。
『フロアマップ オープン』
マップを確認しながら最短で外に出る道を探してるようだ。
『何だろう方位と縮尺は良くわからんが現状メインフロアはマップの真ん中になるな?』
《コア部屋が4m真四角大位、俺の身長を基準してるからおおよそではあるがコア部屋約25個程度分。
今の1フロアーの1辺は100m程度だと予想できるな、あってるかな?
いまいちわからんけど。大体でいいや。》
早速壁に向かい左目表示のオブジェクトサーチを使ってみる。
意識するだけで目の中に情報が表示され、指定は認識した対象になるようだ。
頭の中でこれなんだ?ってものに補足説明がはいるすぐれもののようだ。
◆object search◆
----網膜表示------
・ダンジョン内微発光タイル・ダンジョンメインルーム初期施設
マスター以外改変不可
---------------------
と表示された。
『modeling Magic!!!』
その壁に向かってmodeling Magicを使用し壁に触っていく。
頭でイメージしたように無生物を変形させていく、ディスプレイを開きMPステータスを確認する。
『MPステータス オープン』
----ディスプレイ表示------
◆ステータス
MP:199/200
待機時自然回復量:1m/2
現在:modeling Magic発動中
連続使用経過:1分以内
限界使用時間:180分
---------------------
と表示されている。
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