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しばらくして、
「時間ないよ…」
と夏目さん苦笑いで言った。
僕は、時計を見ると…
もうすぐ終電…
僕は、野宿だって構わない、夏目さんとご飯を食べれるのならば…
なんて言えるわけないし、それより夏目さんが帰り困りますよね…
タイミングだって悪いし迷惑ですよね。
自己嫌悪…
がっかり顔が分かりやすい
僕に…
まさかの…
夢のような言葉…
「まっいっか、朝まで飲みますか?慰めてもらっちゃったし」
と明るく夏目さんが確かに言った。
マジですか?
夏目さんは、掴み所のない僕の女神様です。
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