~孤独と絶望の中の真実~

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次の日…… 俺はあれから朝までずっと寝てしまった なので朝にシャワーを浴びていたから、少し焦っている だって、もうそろそろ来てしまうから…… ピンポーン、ピンポーン 翔「やっべ……」 おそらく夕紀が来てしまった…… 慶「翔ぉーーー!!夕紀ちゃんが来たわよー」 母さんが俺を呼んだ 翔「あっ、中で待ってもらってーー!」 また暑さにやられちゃ困るので中で待ってもらうことにした 仲良く話している夕紀と母さんの声が聞こえる 翔「あっ…………」 俺はネクタイを結びながら、カレンダーの15日に赤い丸印が書かれていることに気付いた 翔「明日か…………」 俺は机の引き出しに入っている2つの四角い箱を見た 翔「サイズ合うといいな……」 そんなことを呟いていると 慶「あんた早くしなさーい!!」 母さんの言葉が聞こえてきた 翔「あっ、はぁーい!」
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