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バシッ!!
涼「ちょっと待てよ」
私は涼介に腕を掴まれてしまった
優「涼介!!離し………んっ…………」
私は急に涼介にキスされながら抱かれて身動きがとれなかった
涼介はそのまま移動してベッドの上に私を横にさせた
涼「どうせ結婚するんだし、大丈夫だよね?」
優「いや!!離して!!!」
私がそう言っても涼介は私にまたキスをしてきた
優「んっ……ん~~!!」
私は泣きながら必死に抵抗したが男の力に勝てずにいた
涼介は片手を胸の方に当ててきたので、思いっ切り手を払い、かなり力を込めて涼介をどかした
優「最低ぃ!!
結局涼介は、自分のことしか考えてないじゃん!!!!」
私はそう言って部屋を出て、お父さんがいる部屋に向かった
その途中で偶然お母さんと会った
優母「優香、どうしたの?
そんなに取り乱し「嘘つき!!」
私はお母さんの声を遮りながら怒った声で続けた
優「お母さんは翔がお父さんに認めてもらえたって言ってくれたけど、あれ嘘なんでしょ!?
本当は翔は認めてもらえてなかったんでしょ!!?」
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