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な、なんだって・・・?
莉奈が・・・?
俺んちに来るのか・・・?
莉奈は二個下の俺の妹だ。
じーちゃん達と一緒に住んでて、あっちの中学に通ってる。
何でかは知らん。俺に聞くな。
そんなことはどうでもいいんだよ。
莉奈が・・・。
ってあいつ学校は?
「そーすけ・・・電話誰から・・・?」
「あ、あぁ。じーちゃんだ」
「おじーさん・・・」
「あ、今日は土曜日か」
だからあいつがこっちに来られるわけだ。
しかし何の理由があってこっちn「ぴーんぽーん!」
・・・・。
来た。
この声は絶対莉奈だ。
なぜインターホンがあるのに口で言うのかは理解できないが。
それよりも・・・・。
「そーすけ・・・誰か来たよ?」
「あ。あぁ」
行くか・・・。
重い足取りで玄関へ向かう。
あぁ、どうなるんだろう、この状況。
「ぴーんぽーん!」
もう一度聞こえた人間インターホンを迎え入れるため、ドアを
開けた。
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