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この頃、日本は経済、治安も不安定な時代だった。
政治家はなんとか日本を立て直そうとするが、失敗につぐ失敗。さらに、地球温暖化により、海面は上昇。日本の地面はほぼ地面に埋まってしまった。
この時代に生きる高田駿介(しゅんすけ)は学校に向かっている最中だった。
駿介「あ~今日もあち~な」
8月、東京は平均36度を超える暑さだった。駿介は自転車を飛ばす。
海に埋まった道路の上に建てられた道路(高速道路のような造り)が東京中に張り巡らされている。
その道路を進み駿介は学校についた。
教室につくとざわざわとしていることに駿介は気がついた。
駿介は親友の野坂太一に話を聞いてみた。
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