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駿介「なんすか手術って。まさか体開いたりはしませんよね?」
仙石「ああ、体は開かない。簡単な注射を一本打つだけだ」
拓真「それ打ったらどうなるんすか?」
仙石「成功すれば君らは神との戦闘で恐ろしいほどの成果をあげるはずだ。だが、リスクもある」
太一「リスク?」
仙石「ああ。失敗すれば死ぬ」
すると、周りにいた他の男子も騒ぎ始めた。
王「ふざけんな!なんでそんなリスクを背負ってまでやらなきゃならねぇんだよ!」
アヴリル「全く意味がわからねえな」
仙石「まあ落ち着け君達!」
周りが体育館に戻ろうとすると一人、座っていた男子が話し出した。
丸子「俺はいいぜ」
周りの男子の動きが止まる。
王「何?」
丸子「俺はいいぜって言ったんだ。そこらの腰抜けとは違うんでね」
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