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いつもならバスケで疲れはてているので布団に入ると5分と持たずに眠りにくのに…
神山くんとの会話を思いだし、今日はなんだか中々眠れそうにないな…
そんな事を考えていてもやっぱり、体は正直で、それからすぐにいつもの如く、電気を消し忘れたまま眠ってしまった。
ーーー翌朝
ピピピピピッ!!と、けたたましい目覚まし時計の音で目をさます。現在、時刻は午前5時30分。まだ眠い目を擦り、体を無理矢理布団から出す。こうしないと完全に朝練に遅刻してしまう。
そんな事をしたら只じゃすまされない…。
制服に着替えて荷物を準備する。
自分の部屋を出てリビングへ行くとお母さんが、すでに起きて朝ごはんを用意してくれていた。
「お母さん、おはよ~」
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