彼の気持ち。

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「起りーつ、礼」 「はい。おはよ。出欠確認するよー!はい、麻井…青田…飯田…上嶋……」 先生が順番に確認していくすると… 「神山」 「はーい」 ビクッ…なぜかビックリ?してしまった。 なんで?意味わかんないし。私じゃないしねぇ~!!っと全く意味不明な事を考えていたら名前を呼ばれているのに気づかなかった… 「………城谷!!…城谷~?いないの~?欠席にするよー?」 ありさに声をかけられ気づく… 「納柚っ!!納柚!!」 「あっ…!!はいっ!!居ます居ます!!」 「呼んだらすぐ返事するのよ~?」 「…はい」 クラスメートがみんな納柚に注目していた恥ずかしさで俯こうとしたらあの人と目が合ってしまった…
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