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そして、次の日いつものように6限目が終わり
「じゃあまた明日な悠哉!」
「おう、じゃあなー」
そう言って中野は帰って行く。
俺もそろそろ帰るかぁー...
そう思い立ち上がった時だった。
「君悠哉君だよね?」
「は?」
「私の名前わかる?」
「知らない」
突然すぎてよくわかなかった。
「じゃあ俺帰るんで」
そう言って帰ろうとしたが
「一緒に帰らない?」
その言葉に体が止める。
「俺あんたの名前すら知らない初対面なのに、なに言ってるの?」
そういい残し俺は止めていた体を動かした。
「ちょ!ちょっと待ってよ!」
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