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さっき通った2人組の先輩の1人の声にドキっとしてしまった…
美華は思わず振り返った。その時見た先輩の顔…凄く綺麗でまたドキっとした…1人の先輩に見とれていると前から声がした。
真子「…な……美華!!」
真子の声にハっとした。
真子「授業始まっちゃうよ?行こっ?」
ヤバい…見とれちゃった//いい匂いだったなぁ…声も男っぽくて、でもどこか優しくて…っていけない!!
私何考えてんだろ…
授業!!授業!!
美華「ごめーーん」
真子「どうかした?」
美華「ううん、何でもない。」
真子「そう?でも何かあったら行ってね?いつでも相談にのるからねっ!!」
美華「うん!ありがとっ😉」
授業中も頭から離れなかったあの声、あの眩しすぎるほど綺麗な顔…
その日からあの先輩の事が忘れられない。
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