太陽の焼け跡

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ただ、僕が知っているのは 胸の奥をジリジリと焦がすような、 この痛みだけ。 君を想うほどに 少しずつ、少しずつ焦がされて いつしか灰になるような、 そんな痛みだけ。 それを「恋」だ「愛」だと呼ぶのなら もしもそうだとするなら なんて痛くて、つらくて 熱くて、苦しくて... 憎らしいものだろう。
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