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「 わーいっ ! いただきまーすっ 。」
アップルパイを小さくちぎり 、口に含むと 、いい香りが口内いっぱいに広がって甘い蜜が溢れ出した 。
「 おいしい?」
「 うんっ 、」
「 よかったあ‥ 。今日のアップルパイ 、ちょっと焼きすぎちゃったから‥っ 。←」
「 えー 、拓哉おっちょこちょい~ 。かーわいっ 、」
「 な 、/! 拓巳のばかあ!」
―――――君は笑う 。無邪気に笑う 。
( あ 、おやつの時間‥ 。)
( 今日のおやつは 、俺で~すっ )
( 拓哉の馬鹿っ /、)
end.
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