そ の 男 子 た ち 、

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「 ねー 、どいてくれない‥? 俺 、動けないんだけど 。」 「 羽生田ーっ 、 この動画いいよねっ、!?」 「 くるぽおっ! 、」 「 きしくん 、構ってよお!」 「 うふ 、えへへっ‥ 。」 無視かよ 。(←) そんな彼らに 、俺は 「 はいはい 、」 だなんて適当に返すと不満気に声をあげてくるのは 、こっちこそ不満なのだが 。← 「 はあ~ 、」 一刻もこの場から抜け出したくて 、 ふと下を見ると 、 ―――――にやにやと笑う神宮寺くんの姿が目に入った 。← 「 っうわぁああぁぁあああっ!」(←) ( 神宮寺くんが僕のをっ‥ 、) ( くるぽっ 、くるぽおっ 。) ( ヤっりてえぇええ! ) ( メロンパンよりきしくんなのっ! ) ( えへへ‥ 、 ) end.
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