フェンリル極東支部第四部隊

緊急事態

桃山零二 (ももやま れいじ)

年齢 16歳

フェンリル極東支部第四部隊に所属している新型ゴッドイーター。強襲兵少尉。
使用している神機は可変式神機(バスター/ブラスト)。「鬼斬り包丁/鬼絶やし」と呼ばれる剣、銃両神機は企画外の破壊力を持っている。その分、重量などの面で扱いにくく、極東支部では彼しか扱えない。
黒髪をツンツンにたてており、端正な顔立ちに犬歯が向き出ているのが特徴。しかし、彼の本性は人間ではなく、神機開発に携わった桃山科学工業のサンプルモデル『02号機』。最先端の技術とオラクル細胞によって産み出された疑似人間である。企画外の神機を扱えるのはそのため。その事実を知っているのは本人と元支部長、サカキ、ツバキ、巧、リンドウと支部長室での話を盗み聞きした雷聖と極東支部でも極わずかの人間である。仕事厨でアラガミ掃討以外には全く興味を示さない。