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私はワンピースを買い、次にアクセサリーショップに向かった。
ネックレスが欲しくてね。
でもそんな高いものは買えないからとりあえず見てみるだけ。
『あかり?』
ドクン
『ひろ…し』
私の目の前に現れたのは元彼の宮田弘志だった。
私はその場から逃げ出すように走った。
はぁ、はぁ。
息が苦しくなった。
どうしょう。
『若月?大丈夫か?』
『ぶ、ちょー』
私はそこで気を失った。
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