災難続き

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災難続き

一「なあ、唯人ー。」 唯「なに?パパラッチ先輩。」 一「そのあだ名もいいんだけどさ、『一樹』って名前で呼んでよ。」 唯「?なんで?」 一「唯人に名前呼ばれたい。それにこのままだと、読者さんが俺の名前覚えてくんね「わぁぁぁぁあ!?」…」 ――――――― ―――――… 一「ねー、名前呼んでよー。じゃないと唯人の秘密バラすよ?」 唯「は?秘密ってなに…」 一「それはー。●●●の時××××で▲▲▲が♯↑□♪▽―…」 唯「のぅわぁぁぁぁあぁぁ!?何でそんな事まで知ってんだよ!?」 一「そりゃ、カメラの為に毎日授業返上して唯人の事観察してたし。」 唯「なっ!?こ…このっ、ストーカー先輩のバカ――――ッ!!!」 一「えぇぇぇぇ!?」
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