君の知らない過去

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―――――… 月日が流れて中学生。 この頃になると剣吾以外の人とも普通にコミュニケーションが取れるようになり、人との関わりの輪が一気に広がった。 たくさん友達ができたけど、やっぱり1番は剣吾で。 昼間は学校でみんなとワイワイ騒いで、放課後は剣吾と一緒に道場へ行く。 それが新たな俺の日課だった。
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