2659人が本棚に入れています
本棚に追加
まだ俺の頭を撫でてる颯。
…もしかして俺、子ども扱いされてる?
「なんか食後のデザートみたい。ごちそうさま、唯人。」ニコッ
そんな綺麗な笑顔を見せられても、もう千紘と同類決定だ。
2人の行動を思い出し、今さら恥ずかしくなって顔が赤くなる。
「あれ、どーした?唯人。」
赤くなった顔を見られたくなくて、寝返りを打って颯の膝に顔を埋める。
「~ッ、何でもないっ/////」
この時、俺はもうコイツらの前で絶対にクリームパンを食べないと誓った。
…好物なのに!!!グスッ
最初のコメントを投稿しよう!