ハッとしてグッときた

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「いいか、絶対攻めろよ!おまえらの経験とテクを駆使し、光の速さで相手を発射させろよな」 「どんな超絶テクだよ…」 「でも、当たんなきゃ無駄な心配じゃねえか。大丈夫だろ?なかなか当たんねえって」 言われてみたらそうだ。 全学年全クラスの中から、ウチのクラスが選ばれる確率なんて低いだろ。 そう思ったら、やれやれ無駄な心配か?なんて思えてくるから不思議だ。 「よし!おまえらも祈れ…当たりませんように…当たりませんように…」
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