ハッとしてグッときた

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(へえ…俺ってそう見られてんだ♪) 「やだなあ。まだまだcherryだって」 「へ…そうなんだ。悪いな。変なこと言って」 吉永、そんな悪がんなくったって… 「ぷっ…うっそ♪んなの3年前に捨てちまったって」 「さ、3年前って……えぇ!?そんな頃に…もう」 「そっ。素敵なお姉さまに手取り足取り」 ニコッと笑ってる俺に、吉永は真っ赤な顔で茫然としている。 「で、そんなの聞いて何したいの?」 「秋の運動會で、大将をやってくれよ」
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