あとがき

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どうも、K&Kの二巻を読んでいただきありがとうございました。 物語もジワジワと下がっていきます。 主人公の待遇を、上げて落とす、が信条でしたが、今回は上げて上げて上げて、という具合で最後にちょこっと落とす、って感じでしたね。 安心してください、上がった物は必ず落ちます← とりあえず物語として、これまではいわば全体がプロローグ。 ここからが個人的に自分が一番書きたかったK&Kが始まると思っていてください。 話としては知らないところで状況が動いて行き、ただ流れに翻弄されているだけなのがこれまでのネイム。 次からは彼が状況を引っ掻き回して動かして行ってくれることでしょう。 それにしても……この物語を描き始めてから、かなり色々ありました。 知っている人もいると思いますが、自分は今年2014年の一月から作家としてのデビューを飾りました。 そんな中でもこの作品を描き続けていたのは、もはやこうして小説を作ること自体がライフワークになっているからでしょうね。 たぶん作家業の方が盛り上がらなくても、こういったところで物語を描き続けていくでしょうね。 仮に打ち切りになって似ている作品がここで掲載されていても、それは勘違いです。 別の作品ですのであしからず。 何度も言いますが、まったくの無関係です。 では、また。
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