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アパートに帰ると男は出かけたのか不在だった。 特に気にもならなかったのでそのまま眠った。 風呂はあさってまで我慢しなくてはならない。 夜中、男が帰ってきて、酒くさい息で私の横にもぐりこみ胸をまさぐった。 私は寝たふりをしていたが、男はそのまま入れ、数回振ったあとあっけなく枕もとのティッシュを取り、事を終えた。 しばらくすると男のいびきが響きはじめた。
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