竜神様

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竜神様

春夫さんから依頼がありました。 春夫さんは神社の写真をとることが趣味で神道に深い縁を感じています。 今回のセッションでは、過去生の『神社とのつながり』について 何かが解ればと思います。()内は春夫さんの加筆。 まず、守護霊様においでいただきました。 白い服を着た70代に見える白髪のおじいさんです。 (後ろに白くて、長い物が見えました。白龍さんかもしれません) 私「守護霊様から見て、大吉さんはどんな方ですか?」 「何か一つのことに向かって歩んでいる。」 私「今のところ順調ですか?」 「紆余曲折はあるけれど、一歩づつ近づいています。」 私「目的地があるんですね?」 「あります。」 私「それは何ですか?」 「大きな鳥居があってそこに向かっている。」 私「春夫さんは前世での神社との関わりを知りたいのですが、それと関係ありますか?」 「大いにある。前世での関わりも強い。」 私「今回はその前世をたずねるのがいいですか?」 「昔やり残したことを伝えるためにやっている。」 守護霊様にその前世へと導いていただきます。 上下白い和服。下は袴です。足元は白い玉砂利。 大きな鳥居が見え、どうやら神社の境内を掃除しているようです。 1800年あたりの日本、関西方面の山にある神社の神主。22才、しげみちさんです。 周りには誰もいません。 食事の場面に移りましょう。 板張りの床に座り食事をしています。近くには赤い袴の女性がいますね。千恵さんといいます。20才。 私「千恵さん、貴女はこちらの神社でどういう立場なのですか?」 「巫女として神様に御奉仕しています。」 私「こちらはなんという神社ですか?」 「こ…さ…か…こさか神社です。」 (検索してわかりましたが、石川県金沢市、大阪等に、小阪神社という神社がありました)
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