消えたもう一人
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消えたもう一人
学校の帰り道。 駅前で梅田くんが一人、 誰かさんと待ち合わせ顔で立っていた。 「梅田くんっ!」 「呉井さん?」 「彼女と待ち合わせ?」 「あぁ……。」 阿須奈はつまずいた。 「きゃ!」 倒れてきた阿須奈を受け止めようと、 梅田一誠は手を伸ばす。 バチッ! 阿須奈の姿が、 一誠に触れたとたん、 消えた。
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