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とりあえず、土方はここが過去だと確信し「待て待て待て!」
―なんだよ、フォロ方。
「崖から落ちてタイムスリップ!って、『-仁-』のパクりだろ」
―いいじゃん、別に。ほら、先進むからね。
近藤や沖田と出会う前…1人でいた頃。
土方はこの森の小屋で暮らしていた。
兎にも角にも、土方は小屋に向かった。
小屋に着くと、中から人の気配。
村のチンピラが土方に喧嘩を売りに来たのだろうか。
腰にある木刀を掴む。
戸を開ける。
「‥‥」
土方は絶句した。
そこにいたのは、
戦装束に身を包んだ、
坂田 銀時
桂 小太郎
高杉 晋助
坂本 辰馬
がいた。
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